2.石川鷹彦・イルカ・木田高介・メディア・カーム

管理人から説明させて頂きます、少し長くなりますが・・
1970年代、フォークからニューミュージックへの黎明期、同じ時代を駆け抜け、石川さんの親友であり、80年イルカさんのツァー合宿の最中に車の事故で亡くなった編曲家、木田高介・・・
この時代の、イルカさん、かぐや姫、拓郎さん、りりィさん等々、石川さんのファンの方々には馴染みの深いアルバムの中には必ずどこかに木田高介の名前を見いだす事ができると思います。
昨年リリースされたイルカさんの30周年記念アルバム「こころね」のライナーエッセイ、第五章「雨の物語」で、イルカさんは初めてこの時の心境を語っていらっしゃいます。

メディア・カームのスタッフ酒井晴彦は、この木田高介の義弟にあたります。そして管理人の弟です。
木田が亡くなった後、石川さんは私、管理人のみならず、酒井のことも実の弟のように気にかけて下さいました。幾度となく、私達がくじけそうになった時、石川さんと奥様は全力で支え続けてくださいました。今、こうして元気に仕事を続けていられるのも石川さんご一家の変わらぬ友情のおかげと云っても過言ではありません。

ですから、石川さんご一家とはプライベートな家族ぐるみのおつきあいがずっと続いています。管理人の娘と石川さんのお嬢さんは同い年で幼友達です。

ジャンルは違うけれど、同じギターの世界にいながら、これまでお仕事をご一緒したことは
ありませんでした。
勿論、酒井も管理人も、人後に落ちない石川さんの熱狂的ファンではありますが・・。